真和の湯 / 21 OCT 2026
自宅入浴と通所での個浴支援|家族が考えたい『介助される気持ち』
自宅での入浴が難しくなったとき、身体の動作だけでなく『人に手伝ってもらうこと』への気持ちも支援方法を選ぶうえで大切です。本人の希望を尊重した相談の進め方を考えます。
入浴する時間も、本人の尊厳を大切にする。
対話 1 / 5
入浴に対する希望を本人の言葉で聞く
湯船にゆっくり入りたい、できることは自分で行いたい、介助を受けることに抵抗があるなど、気持ちは人によって異なります。家族が安全のために必要だと思うことと本人の希望が違う場合も、まず理由を聞いてみましょう。
対話 2 / 5
入浴中に人目が気になるかを考える
入浴はプライバシーに関わる時間です。個浴がある施設でも、必要な介助や見守りの方法は本人の状態と施設の体制によって異なります。『一人で入れる』と決めつけず、どのような配慮が可能かを事前に相談しましょう。
対話 3 / 5
できる動作を残す視点を持つ
着替えや洗身など、本人が自分で行いたいことがあるかを確認します。支援が必要な場合でも、すべてを代わりに行うことが必ずしも本人の希望に合うとは限りません。安全を確保しながら、どこを支えるかを検討することが重要です。
対話 4 / 5
家族の負担も相談してよい
自宅での入浴介助に不安や疲れを感じている場合、家族が一人で抱え込む必要はありません。必要な支援の内容と困っている場面を担当ケアマネジャーに共有し、利用できる介護サービスを考えましょう。
対話 5 / 5
個浴支援の可否は個別に確認する
半日型の個浴デイサービスであっても、本人の体調や介助内容によって対応が異なります。入浴設備だけで判断せず、送迎や着替え、入浴後の休息まで含めて事業所に確認してください。

